rootユーザがsuしたときの.bash_profileと.bashrc読み込みについて

色々とハマったので。
昨今の Infrastructure as Code な時代では root ユーザがほげほげする処理が多いので、必然的に su コマンドが大活躍することになる。
rbenvの環境変数をユーザの.bashrcに書き出していて、Dockerfile内でRUN su - USER -c "rbenv install 2.0.0-p481" できない件でハマった。
結論としては、ユーザ個別の個人的なシェル設定は.bashrcに書いて、ユーザ個別の個人的でない環境変数などは.bash_profileに書いておくといいと思う。
suコマンドもハイフンあるか無いかでかなり違うので要注意。(そこだけは知っていたんだけど、、)

# su - USER -c "COMMAND" の場合

/home/USER/.bash_profile 読み込まれる
/home/USER/.bashrc 読み込まれない

# su USER -c "COMMAND" の場合

/home/USER/.bash_profile 読み込まれない
/home/USER/.bashrc 読み込まれない

追記: bashにオプション"-l"を付けるとログイン時と同じ挙動させられるのでこれでもいいかもしれない。