読書
今日はこれを読んだ。
月刊あの人
第二号(仲山進也編)
- 作者: 長尾彰
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2017/09/28
- メディア: Kindle版
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ちなみに、第一号は読んでいない。
主に、楽天大学(初めて知った)の学長の仲山氏のやっていること、考え方について書いてあった。
楽天ショップの店舗の人が集まる合宿を企画したり、事業拡大する上で必ずある「成長痛」についての話は面白かった。
ストレングスファインダーは私もやってみたかったが、有料なのでやめた。
チームのタックマンモデルも興味深かった。以下の1〜4のステージに分かれているようだ。
- フォーミング(形成期)・・・チームが形成されたばかり
- ストーミング(混乱期)・・・意見がぶつかり合う
- ノーミング(規範期)・・・個人の役割とチームのルールが明確になり、目的や目標を設定する
- トランスフォーミング(達成期)・・・チームとしての能力が発揮され、成長が生まれる
率先垂範で自分が前に立ってということだけがリーダーではない、というのはその通りだと思った。
自分の本当の良さは自分では気づけないので、アウェイに出掛けることで自分の良さを知ることができるというのも興味深い考え方だと思った。(だから外国人が日本をアゲる番組が受けている)
細胞1つでは何もできない、人の細胞は60兆個あって、60兆個集まって今なんとかこのインタビューに答えられている、というフレーズはどこかで使ってみたい日本語だと感心した。